特定行政書士
特定行政書士とは？
行政書士法改正により、不服審査法の代理権限を、これまで事実上弁護士に限っていたものが、特定行政書士も代理人になれるという制度です。
平成26年6月に公布された「行政書士法の一部を改正する法律」により、日本行政書士会連合会が実施する特定の研修を修了した行政書士（特定行政書士 第一回考査合格者数全国２，４２８名（うち埼玉県１３０名））は、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する審査請求、異議申立て、再審査請求等、行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成することを業とすることができることとされました。
建設業許可申請の不許可、農地転用の不許可、産業廃棄物処理施設設置の不許可等のトラブルが起こった場合にサポートできる範囲の広い「特定行政書士」にご依頼いただくことをお勧めいたします。
税理士法人英智の職員として、また特定行政書士としても顧問先の皆様にお役に立てられますよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。 平成２８年３月
行政書士試験合格の報告
はじめまして。
税理士法人 英智 幸手事務所 の青栁年和です。
東京都北区生まれ、浦和で育ち、現在はさいたま市岩槻区在住の４１歳です。
平成２５年１１月１０日に実施された行政書士試験に合格することができました。
これも、日頃たいへんお世話になっております顧問先の皆様のお陰と感謝しております。
税理士法人英智の職員として、また行政書士登録後は行政書士として、弊社の税理士と連携しながら他士業とも協力し、建設業許可申請業務、相続・成年後見業務、会社設立業務、産業廃棄物関連業務、貨物運送事業許可申請業務、入管業務、ＮＰＯ法人設立業務などの行政書士業務を行い、顧問先の皆様・地域の皆様から信頼される『街の身近な法律家』を目指し、努力していきたいと思っております。
登録後は改めてご報告させていただきます。とり急ぎ弊社ホームページにてお知らせ申し上げました。ありがとうございました。 平成２６年２月